僕はCanonもNikonも大好き。
昔からのライバル同士として切磋琢磨してきたからこそ、今の2強があるのは明白。
それなのにCanonの馬鹿な経営陣のもうけ主義で、精密機器における「メイド・イン・ジャパン」神話崩壊の道へ既に踏み込んじゃってるって・・・
東洋経済 キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由、製造請負依存の死角(上)より
特に驚いたのは以下の記事(上記リンク一部抜粋)
『ところが、大分キヤノンの2つの事業所では作業者はマスクをしていない。それはクリーンルーム内でも同じだという。キヤノン広報部は「マスクをしなくても品質にかかわりはないという判断をしている」と説明する一方、現場で働く30代請負会社社員からは「クリーンルームはホコリが多い。圧着時に大気中のホコリがモジュールに入り込んで不良になることは常にある」と食い違う意見が聞こえてくる。大分事業所で働いていた20代女性に尋ねると、「蛍光灯の光で、大気中にホコリが舞っているのが目に見えるときがある」と言う。』
この内容、半導体事業に携わっている人間であればハトが豆鉄砲食らったような顔になっちゃうっしょ( ゚д゚)
なぜ高いのかを理解しようとせずに「もっと安く」ばかりを望む消費者側にも問題アリかと。
高いと思ったら収支にあったライフスタイルを再考すべき。
Canonには現場からのフィードバックを是非とも真摯に受け止めて、2強を維持して欲しい。